シグニア補聴器は、片耳の聴力を失っている方、聴力が左右で差が大きい方のために、CROS(クロス)/BiCROS(バイクロス)補聴システムを提供しています。
CROS(クロス)/BiCROS(バイクロス)補聴システムは聞こえない耳周辺の音を集め、聞こえる耳に転送して聞く方法です。このシステムでは、聞き取りができない耳に「CROS」という、補聴器にそっくりの小さい装置を装用し、聞こえる(もしくは難聴が軽い)耳に補聴器を装用します。するとCROSに入った音は、電波によって反対側の補聴器に飛ばされ、補聴器がその音を聞こえる耳に届けます。つまり、片方の耳だけで、両方の側からの音を聞くことができるのです。
CROSシステム / BiCROSシステムの仕組み
聞えない耳にCROSデバイスを、聞こえる耳に補聴器を装用します。CROSシステム:片耳がほぼ健聴の場合は、補聴器からはCROSから転送された音が聞こえ、同時に耳せんを通して外界の音も聞こえます。BiCROSシステム:補聴器を着けている側の耳に難聴がある場合は、補聴器はCROSから転送された音と外界の音をミックスし、増幅して届けます。
Signia AX搭載のPure Charge&Go AXとInsio Charge&Go AXをお使いの方には、CROS Pure Charge&Go AXを。Signia AXならではの明瞭な聞こえを提供。またBluetooth搭載で電話や音楽、TV音声をクリアな音で楽しめます。
Signia AXシリーズの全5クラスに対応、Pure 312 AXにも使用可能です。
Pure 312 AXをお使いなら、同じ電池式のCROS Pure 312 AXをお勧めします。Signia AXの様々な利点とBluetooth接続も楽しめます。
対応クラスはSignia AXの全5クラス、Pure Charge&Go AXとInsio Charge&Go AXと一緒に使用することもできます。
はい。CROS Pure Charge&Go AXは上記の器種と一緒に使う場合、電話や音楽を補聴器にストリーミングできます。補聴器に電話や音楽をストリーミングする間は、CROS送信機から補聴器への音声送信は一時的に休止状態となります。ストリーミングを終了すれば、CROSが再び音声送信を再開します。
CROS Pure Charge&Go AXは上記の器種と一緒に使う場合、
はい。CROS Pure Charge&Go AXは上記の器種と一緒に使う場合、テレビの音声を補聴器にストリーミングできます。テレビの音声を補聴器にストリーミングする間は、CROS送信機から補聴器への音声送信は一時的に休止状態となります。ストリーミングを終了すれば、CROSが再び音声送信を再開します。
CROS Pure Charge&Go AXは上記の器種と一緒に使う場合、StreamLine TV(別売りアクセサリ)をテレビにつないで、テレビの音声を補聴器にストリーミングすることができます。
CROS Pure 312 AXは、Pure 312 AX、Pure Charge&Go AX、Insio Charge&Go AXの全5クラス、またIntuis4.2とIntuis4.1の補聴器と一緒に使えます。
CROS Pure 312 AXは上記の器種と一緒に使う場合、
対応スマートフォン機種の詳細は「スマートフォンとの接続」をご確認ください。